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芸能山城組公演〈逢燦杰極譚Ⅲ-幻唱〉

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本公演はおかげさまで感動の渦のなかで幕を下ろすことができました。ご来場くださった皆さま、ご支援くださった皆さまに心から感謝申しあげます。
次回の公演は、2024年11月17日(日)、『杰極幻唱(じぇごぐげんしょう)-約束された響-』を、なかのZERO大ホールで開催いたします。どうぞご期待ください!

芸能山城組公演「逢燦杰極譚Ⅲ-幻唱

2023年11月18日(土)16:00開演(15:30開場)
なかのZERO大ホール(東京)

2023年11月18日(土)に開催した、芸能山城組公演「逢燦杰極譚(アキラじぇごぐだん)Ⅲ-幻唱 〜地球の未来を拓く忘我と恍惚の音楽〜」は下記のとおりです。

アニメ映画史上の金字塔、大友克洋監督の『AKIRA』――。衝撃の映像で〈破壊と再生〉を描くこの映画を、斬新なサウンドで彩った山城祥二の作品『交響組曲AKIRA』は、時代を超えて世界中の人々を惹きつけてやみません。
〈逢燦杰極譚(アキラじぇごぐだん)〉は、精緻なスタジオ録音で構成されライブは不可能といわれていたこの『交響組曲AKIRA』を、バリ島の巨竹打鳴アンサンブル〈ジェゴグ〉の轟きを中心に声、鍵盤楽器、電子楽器などを融合させて創造した新しいコンサートホール・ライブ作品です。

『AKIRA』に描かれた壊滅的終末が、西欧文明の利己と闘争により一触即発の現実となった今、新たに芽生える生命に地球を受け継ぐために何ができるのでしょうか。私たちは、人類が文化と歴史を超えて磨き上げてきた「トランス」に一筋の光明を見出しました。人と人とが心と力を一つにすることにより、群れを挙げての忘我と恍惚の境地を生み出し、こぞって魂を天外に翔ばすトランス音楽は、あらゆる諍いを超越して人々を強く繋ぎます。
今回の「逢燦杰極譚Ⅲ-幻唱」では、人々を恍惚へと導くこのトランス音楽に焦点を合わせました。日本伝統の声明と能楽がもつ深い精神性と熟成された表現を活かした新たな合唱に、豊かな生命力と包容力にあふれる〈杰極(じぇごぐ)〉と絢爛たる楽器群が加わって生まれるライト・トランス(意識を喪失しないトランス)性の音世界――幻唱。「行動する文明批判」を50年間続けてきた芸能山城組が、地球の未来への祈りと願いを込めてお届けします。

■プログラム

第一章 邂逅覚醒(かいこうかくせい)
地球上のトランス性音楽は、文化を超えて「耳に聴こえない超高周波」「心身を揺さぶる重低衝撃音」「炸裂する16ビート」といった共通の特徴を持ちます。それらを全て兼ね備えた地上最強のトランス誘導性楽器の一つ、インドネシア・バリ島の〈ジェゴグ〉の伝統曲で幕を開けます。そして、ジェゴグのもつ「トランス力」のポテンシャルを最大限解放するよう山城祥二が作曲し、大友監督にアニメ「AKIRA」の音楽を芸能山城組に託すことを決意させたオリジナル作品『輪廻交響楽』、ジェゴグの創発性を自家薬籠中のものとした山城祥二により国際花と緑の博覧会(1990)の野外パビリオン・アレフのために創られた『翠星交響楽』へと続きます。
演奏曲:バリ島の伝統曲〈ジャイヤン・タンギス〉、『輪廻交響楽』から〈転生〉、『翠星交響楽』から〈黎明〉

第二章 解明創発(かいめいそうはつ)
山城流〈杰極(じぇごぐ)〉を題材に、人類の叡智が生み出したトランスがいかにして人と人とを結びつけるか、絆の脳科学を駆使して解明します。

第三章 逢燦杰極幻唱(アキラじぇごぐげんしょう)
ジェゴグの潜在力を最大限引き出すのは人間の声であることを山城祥二は発見しました。日本が誇るライト・トランス文化「能」の謡を融合させることで、ジェゴグの「トランス力」の可能性を大きく高めた〈回想〉は本公演が初演です。声明とジェゴグが織りなす〈四方讃〉〈四波羅蜜讃〉〈荘厳陀羅尼〉など祈りのトランスが、終末的破壊の中から沸き上がる怒濤の願いを描き出します。後半は、おなじみの〈金田〉〈未来〉など、破壊と再生を描いた映画「AKIRA」を彩った名作が、地球の未来に託す祈りを歌い上げます。
演奏曲:『交響組曲AKIRA』から〈ネオ東京上空の風〉〈回想〉〈四方讃〉〈四波羅蜜讃〉〈荘厳陀羅尼〉〈変容〉〈金田〉〈クラウンとの闘い〉〈ケイと金田の脱出〉〈未来〉

公演に寄せられたメッセージ

吉川左紀子様、大石 始様からのメッセージはこちら

公演の公式動画


芸能山城組公演フライヤー

『交響組曲AKIRA』の演奏
合唱とジェゴグ
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