日本科学未来館(東京都江東区)3F常設展示ゾーンのギャラリー「零壱庵」で、昨年3月から今年2月までの予定で公開中の「『AKIRA』の音 不朽のアニメ映画を彩る未知のサウンド」の展示期間が、2022年12月末まで延長されることが発表されました。

◎日本科学未来館お知らせ

日本科学未来館『AKIRA』の音_展示
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会

現在上映中の展示映像では、作曲者・山城祥二(芸能山城組主宰)が世界中のさまざまなコミュニティを巡るフィールドワークで実際に体験した音(声や民族楽器など)がどのように生かされ、あるいは新たな楽曲を生み出して、『AKIRA』の音の世界が創造されたかが描かれています。
その制作背景を高精細な4K展示映像で読み解くとともに、150キロヘルツを超える高周波を含むハイレゾ5.1chサウンドという高密度な音体験を提供して好評を博しています。

山城祥二の研究紹介
映画『AKIRA』から
(写真提供:日本科学未来館)

詳しくは下記のサイトをご参照ください。
◎日本科学未来館サイト

◎零壱庵

◎芸能山城組Webサイト お知らせ 2021年3月27日
日本科学未来館 零壱庵で、3月29日(月)から展示開始
高解像度の音と映像で、山城祥二(=大橋力)の作品づくりの背景に迫ります。